こんにちは、いとちゃんです。 今回はa.n.designworksのミニベロシリーズの上位モデル CDR216について取り上げていきたいと思います。
車体、装備品、コスパ面、口コミ、サイクリング等々、自転車の魅力を見ていきましょう。
目次
CDR216
ランキングを席巻くCDR214に特別仕様CDR216が登場。 カラーバリエーションは5色。
コンポーネントにSHIMANO CLARIS(クラリス)2000を採用し、「STI」を装備した16段変速。
リヤはカセットスプロケット&クリックリリース仕様となり、カスタマイズで上位のホイールへの換装も容易くなりました。
数量限定の特別仕様。本格的なカスタマイズを見据えた方にはまたとないチャンスです。
数量、販売期間が限定されている為、いつでも購入できるわけではないようです。
※ 販売期間 | 2022年09月04日20時00分~2022年09月11日01時59分ネット販売のみ |
メーカーの定価120,000円ですが、セール期間中は59,980円(税込み)にて販売になります。
全長 | 1460mm |
ホイールベース | 920mm |
ハンドル幅 | 440mm |
ハンドル高 | 910mm |
サドル高 | 830~990mm |
車重 | 約11.0kg |
適応身長目安 | 身長160cm~185cmくらい |
Spec | |
フレーム | アルミ製 |
シフター | SHIMANO Claris ST-2000 |
ディレーラー | [フロント] SHIMANO Tourney FD-A070 [リア] SHIMANO Claris RD-2000-SS 8段変速 |
スプロケット | SHIMANO CS-HG50 12-25T |
クランクセット | クランク長170mm 52-42T |
ブレーキ | 前後共にダブルピボットキャリパーブレーキ |
ホイール | 前後共にクイックリリース 32H |
タイヤ | 20×1-1/8インチ(451) 仏式 |
ハンドルバー | アルミ製ドロップハンドル(アナトミック) |
ステム | アルミ製 アヘッドステム 突き出し:約85mm コラム径:28.6mm クランプ径:31.8mm |
サドル | スポーツサドル |
その他装備 | ペダル/サイドスタンド/リフレクター |
STIレバーは、SHIMANO Claris ST-2000装備。 ターニーA070のシフターと違い、ブレーキレバーに変速シフターが付いています。
ホイールは20インチ451サイズ、前後ともクイックリリースなので、メンテナンス、輪行にも非常に便利になります。
ブレーキはCDR214と一緒のproMax製キャリパーブレーキ。
フロントディレイラーはSHIMANO Tourney FD-A070を採用していますが、出来ればクラリスFD2000を採用してほしかったですね。
クランク長170mm 歯数は52-42T 足が慣れてくるとスピードが出しやすい歯数だと思います。
リアディレイラーはSHIMANO Claris RD-2000-SS 8段変速を採用。 リアスプロケットはSHIMANO CS-HG50 歯数は12-25T どちらかと言うと平坦巡行使用。
サドルはCDR214と同じものを採用。
CDR216良い点、悪い点、口コミは!?
・ 見た目がカッコイイ
・ 可愛くてお洒落
・ スイスイとよく走る
・ お値段相応
・ 詰めが甘いが価格相応
・ お値段相応 ・ 詰めが甘いが価格相応
付属のブレーキはフロントの方がフレームの形状に対してややアーチが長過ぎるようでした。
また、付属ブレーキは固くて下ハンドル持って握りしめないと思ったように止まらず、
そのままだと街中を走るのがちょっと怖い感じがありました。
この意見ですが、STIレバーに慣れてない方はシフト位置のブレーキの効きが悪く感じてしまうかも知れませんが、、、
・ シフト位置⇒弱、中ブレーキ(少しブレーキを引きにくい)
・ 下ハンドル位置⇒強ブレーキ(ブレーキレバーを引きやすい)
ハンドル調整で多少は調整可能ですが、、下り坂等々、人差し指、中指でしっかりとブレーキを掛けたい場合は下ハンドルからブレーキレバーを引く方が良いです。
※ 身長170cm、体重62kgの私には、ドロップハンドルの幅&リーチともに少し長過ぎる感じです。
適応身長160〜180cmとありますが、大は小を兼ねるの感があり、結局ハンドルを交換するつもりです。
この意見ですが、人の体格差は個人でかなり違います、適正身長内でも体の部分部分で数ミリ、数センチは違いますのでシートポスト、シートレール、ハンドルステム、ハンドル(長さ、高さ)、クランクの長さ等々、調整範囲内なら調整して、駄目なら部品交換で調整することお勧めします。
※ 自分では調整が難しいと感じた場合、出来るだけ適正位置を出したい場合は、お近くの自転車ショップにてキッチリと位置調整を出していきましょう。
ちなみに私が思う、詰めの甘い部分。
ネット販売価格6万円台なら仕方がない、、、っと思うところですが、FD(フロントディレイラー)とキャリパーブレーキ、ハブ(前輪、後輪)もSHIMANO Claris 2000 で統一してほしかった所です。
確かに、そこまで望むと価格帯がこの値段では収まらないのですが、、、CDR214の上位モデルですよっと出すのならと考えてしまいました。
私なら購入後の最低限のカスタムをするのなら、、、
・ FD(フロントディレイラー)
・ 前後キャリパーブレーキ
・ RD(リアディレイラー)、リアスプロケット
FD(フロントディレイラー)等々、駆動系は下のグレードよりも、同じグレードの方がシフト時のつながりが良いです。(ちょっとの差ですが長時間サイクリングなどをしてると以外に気になる部分です)
初期装備のリアスプロケットの歯数は12-25Tなので、サイクリングなどで坂道を上るには少し不安があるので、歯数を11-32T 11-34Tに変更したいと考えたいので、RD(リアディレイラー)と チェーンも一緒に交換になります。
ブレーキの性能はproMax製のキャリパーブレーキを試乗したことがないので、ちゃんとした意見は述べられませんが、走行してみてブレーキに不安があれば、シマノ製のブレーキに交換してみてはいかがでしょうか。
※ あくまでも参考意見としてあげてみました。 当然そのままで十分にサイクリングを楽しめる仕様になっていますので、自転車に乗ってて気になる方、消耗品の交換のついでに、程度の見解と思っていただければと思います。
まとめ
今回は a.n.designworks のミニベロシリーズの上位モデル CDR216について取り上げていきました。
この装備でギリギリの価格帯を実現してくれているのは(自転車の価格高騰もあり) 購入者側にはうれしい話です。 自転車初心者でも手の出しやすい自転車が多いと、(自分も私も自転車を始めてみようか!?) っと思われる方も増えてくると思いますので、メーカー様には品質の良い自転車をもっと提供していただきたいと思います。
今回はここまでです。 参考になれば幸いです。
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