こんにちは、いとちゃんです。 今回は冬の低山ハイキング・倉敷市・穴門山神社参拝と奥の院を目指していこうと思います。
冬のハイキングの魅力は意外にも(害虫・害獣・雑草)も少なく、寒さ対策をすれば楽しめる季節になります。
少しでも低山・アウトドアの魅力が伝われば幸いです。
目次
倉敷市・穴門山神社散策マップ
穴門山神社・軽登山 / いとちゃんさんの活動データ | YAMAP / ヤマップ
標高は400m程の山ですが、麓からのルートは北側・南側とも傾斜はきついのでペースを守って登る事をお勧めします。
舗装路は細く・荒れた感じですが、穴門山神社付近まで車・オートバイ・自転車でも登る事は可能です。
神社まで徒歩で行かれる場合は、近くに駐車場がない為、備中呉妹駅・真備さくら公園の駐車場を利用してください。
穴門山神社・登山ルート・南側
今回は真備さくら公園から穴門山神社を目指します。
補給スポットは駅近くにコンビニが1つあるだけですので、必要な物・足りない必需品等はこちらで買いそろえておきましょう(穴門山神社・奥の院までの道のりは往復で10㎞近くになりますので)
穴門山神社への道のりは、第一の鳥居~集落を抜け神社への登山道に入ります。 道は荒れた舗装路・急峻なつづら折れの坂が続きます。
街中から離れて山道に入ると神社まで緑以外何もなく空気が美味しい。
山道を見下ろす眺めは正に倉敷のいろは坂のようだ!!
標高400m程とは思えぬ景色。 神社南側の景色(倉敷平野・小田川・瀬戸内海)を一望できます。
穴門山神社・歴史
倉敷市・穴門山神社
- あなとやま じんじゃ - | |
鎮座地 | 岡山県倉敷市真備町妹 (高山山頂付近・総社市新本との境界) ※旧・吉備郡真備町 |
祭神 | 穴門武媛命(アナトタケヒメノ ミコト) |
創建 | |
由緒 | 創建は不明だが、倭姫世記という古書によると、崇神天皇から天照大神のご神体である御鏡を「何処へおまつりしたらよいかさがしてきなさい」という命を受けた豐鋤入姫命が、紀伊国奈久佐浜宮から備中国名方浜宮(現在の真備町穴門山神社)へ奉遷し、4年間奉斎したと記されている。 しかし永正年間に戦災にあい、焼失。 地元の郷民は相談して、川上郡高山村(現高梁市)に穴門山神社の行在所を設け、避難した。 その後兵乱が続き再興する時期がなかったが、享保5年庚子3月、再興の命があり、岡田藩主従五位下伊藤播磨守長救が再び真備町高山に社殿を建築し同年9月24日遷宮を執行した。 -岡山県神社庁HPより- [ 詳細 ] |
御利益 | |
駐車場 | 15台程度あり |
アクセス | 自動車 ※非常に狭い山道 交通機関・・・赤鳥居バス停、備中呉妹駅(井原鉄道) |
備考 | 式内社。 岡山県神社庁加盟。 |
呉妹地区から高山(穴門山神社)まで約5㎞そのうち3㎞は結構な上り坂、舗装路なのがゆういつの救いでしょうか。 結構良い汗をかけました。
神社本殿からの南側の眺めも晴れていれば瀬戸内海まで見渡せます。
穴門山神社・奥ノ院
穴門山神社から山道を15分程山奥に入ったところにあります・穴門山神社奥ノ院、立派な岩の磐座があります。
まさに圧巻の巨石・思わず岩を触り・拝んでしまいます。
体力に自信のない方は神社山道近くまで車で行くことも出来ますので、そちらもお勧めいたします。
まとめ
今回の低山ハイキングは倉敷市・穴門山神社と奥ノ院を紹介してみました。
低山の魅力は日帰りの旅・歴史探訪・健康維持・運動など様々な魅力がありますので、興味のある方は自分のペースで楽しんでみることをお勧めいたします。
今回はここまでです。 ここまでのお付き合いありがとうございました。
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