ドライブイン古城で自販機うどんを食べてみた!!懐かしの味に思わず。

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こんにちは、いとちゃんです。 今回は、岡山県内にも現役で稼働しています、自動販売機で買える うどん・そば自動販売機を紹介していきたいと思います。

1970年代・国道が沢山整備され、ドライブインが普及し、それに合わさるかのように普及していったうどん自動販売機。

今でも根強い人気のある自動販売機に興味がある方の参考になればと思います。

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ドライブイン古城

岡山県倉敷市にある「ドライブイン古城」は、1981年(昭和56年)の開店から45年以上の歴史を持つ、昭和レトロな雰囲気を今に伝える名物スポットです。

幹線道路(県道274号・古城池鳥臣線)の古城池トンネル近くに位置し、長年にわたりトラックドライバーや地域住民、そしてレトロ自販機ファンに愛され続けています。

歴史と特徴

  • 1981年の創業:モータリゼーションの全盛期であった昭和56年にオープンしました。当時全国の街道沿いに数多く作られた「24時間営業のゲームセンター兼休憩所」という、古き良きドライブインの形態をそのまま残しています。
  • 麺類レトロ自販機の聖地:店内の目玉となっているのが、富士電機製の「うどん・そば自動販売機」です。全国的に稼働台数が減少し、絶滅危惧種とも言われる貴重な昭和の後期型自販機が、現在も現役で稼働しています。
  • こだわりの味わい:自販機から出てくる麺類は、オーナーによって丁寧に仕込まれています。透明感のある関西風のかつお出汁が効いた「天ぷらうどん」と、うどん出汁に牡蠣醤油を加えて甘めに仕上げた「きつねそば」が、長年の定番メニューとして親しまれています。
  • 昭和の空気感を残す店内:薄暗い店内に並ぶ懐かしいゲーム機、そして独特のノスタルジックな空気感は、一歩足を踏み入れるだけで昭和時代にタイムスリップしたかのような体験を味あわせてくれます。

現在も「昭和レトロ旅」の目的地として全国からファンが訪れる、倉敷の貴重な歴史的B級グルメ・カルチャースポットとなっています。

富士電機麵機・ドライブイン古城・うどん自販機

昭和のノスタルジーを象徴する「富士電機めん類自動調理販売機」(通称:うどん・そば自販機)は、日本の高度経済成長期から現在に至るまで、独特の進化と歴史を歩んできました。

誕生と背景(1975年〜)

日本の麺類自販機の歴史自体は、先行メーカーである川鉄計量器(現在のJFEアドバンテック)などが1970年代前半に先鞭をつけました。

後発として富士電機が市場に参入したのは1975年です。富士電機は電子レンジと給湯装置の内蔵技術などをベースに、カップ麺や冷凍食品ではない「本物の生の麺を、わずか25秒で調理して熱々で提供する」という画期的なスーパーマシンを開発しました。

全盛期と「オアシス」としての役割(1970年代後半〜1980年代)
1975年から1995年までの20年間に、富士電機の麺類自販機は全国で約3,000台が製造・設置されました。
主な設置場所:国道や県道沿いの「オートレストラン」「コインスナック」をはじめ、駅、パチンコ店、24時間営業のゲームセンターなど。
時代背景:当時はまだ高速道路網が未整備で、24時間営業のコンビニやファミリーレストランがほとんどありませんでした。そのため、夜間に働くトラックドライバーや深夜に活動する若者にとって、この自販機は温かい食事にありつける「深夜のオアシス」として絶大な人気を誇りました。

衰退期と製造終了(1990年代)

1990年代に入ると、社会環境の激変により急速に姿を消していきます。
要因:全国的なコンビニエンスストアの急増、ファミレスの24時間営業化、高速道路の延伸によるサービスエリア(SA)・パーキングエリア(PA)の充実など。
製造終了:需要の減少に伴い、富士電機は1995年(平成7年)に麺類自販機の製造を終了しました。その後、富士電機は麺類自販機の事業自体からも撤退しており、現在はメーカーによる修理対応や部品供給は行われていません。

現代:絶滅の危機と「レトロ自販機ブーム」

製造終了から約30年が経過した現在、日本全国で稼働している麺類自販機(他社製含む)はわずか60台ほどと言われています。
自販機の老朽化:部品の欠品により、一度壊れると直すのが極めて難しい「絶滅危惧種」となっています。現在は、全国の熱意ある設置店のオーナーや私設の修理人たちが、別の機械の部品を代用したり独学で直したりしながら、執念で稼働を維持しています。
昭和レトロブームの主役に:近年、SNSやテレビ番組(NHK『ドキュメント72時間』など)で取り上げられたことをきっかけに、Z世代には「エモいスポット」、昭和世代には「ノスタルジー」として大ブームが到来しています
中身のこだわり:自販機の中身(麺・出汁・具材)は一括調理された既製品ではなく、設置している店舗や近くのうどん店などが独自に仕込んで手作業で補充しています。そのため、「自販機とは思えないほど本格的で美味しい」と、週末には遠方からわざわざ食べに訪れるファンが後を絶ちません。

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うどん自販機・実際に食べてみよう!!

※ 撮影当時の値段(現在は、値上がりしています)

店内はゲームコーナーの一角にひっそりと、うどん・そば自動販売機が設置されています。

その隣には、カップ麵・お菓子類の汎用機の自販機も設置されています。

昭和懐かしい趣に、ゲームコーナーと自販機の稼働音だけが響き渡るレトロな雰囲気がたまりません。

天ぷらうどん
きつねそば

麵類自販機は2アイテムとも販売中でした。

具材はシンプルで、天ぷらうどん=市販のうどん麵・かき揚げ天ぷら・ネギ・蒲鉾

きつねそば=市販のそば麵・油揚げ・ネギ・蒲鉾

箸・薬味はテーブルに置かれています。 スープは見た目は薄い感じに見えますが、しっかりとした味の市販の出汁スープだと思います。

全体的な味の印象は、素朴でシンプルな昭和を感じられる様な感じがしました。(周りの雰囲気にも影響があると思います。)

お店のうどん・そばに比べると特別に美味いというわけではないですが、何度でも食べたくなる飽きの来ない味です。

まとめ

今回は、ドライブイン古城で自販機うどんを食べてみた!! について紹介してみました。

素朴な懐かしい味に思わずほっこりと心が温まりました。 また自販機が稼働の限り何度でも訪れたくなる、昭和の薫りが残る懐かしい場所と味、今回は紹介していませんが、時期と機会が合えばコロッケそばが商品ラインナップに加わる時期がありますので、是非チェックしてみてください。

今回はここまでです。 ここまでのお付き合いありがとうございます。

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