大手メーカーからも電動ポンプが出たぞ!!トピーク・E-BOOSTER DIGITAL

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こんにちは、いとちゃんです。

サイクリング、ツーリングなどでパンクなどちょっとしたトラブルが起きた時の対応力・経験値が大事になってきますよね。

またマウンテンバイクでトレイルライドを楽しむ人も着実に増えていて、そんな方々からは「低圧での空気圧を細かくかつ正確に調整できたらいいなあ、、、」なんて声もあります。

そんな「ロングライド派」や「グラベル・トレイル派」のニーズにがっちり応えてくれそうなのが、TOPEAKが2025年にリリースした新作携帯電動ポンプ「E-BOOSTER DIGITAL

「CO2ボンベを使うのはちょっと不安」「手動ポンプだと圧が足りない」だけど荷物はあまり増やしたくない、、、そんな悩みに、この電動ポンプが役に立つかもしれません!!

ロリポップ!

目次

E-BOOSTER DIGITAL

コンパクトで高性能な電動空気入れで、最大120psiまで充填可能で、80psiまで約50秒で空気を入れられます。

オートストップ機能を搭載し、設定した空気圧に達すると自動で停止。仏式・米式バルブに対応し、ロードバイクやMTB、グラベルバイクにも最適です。USB-C充電で約45分でフル充電可能。軽量・耐久性に優れたアルミ製ボディで、ライド中の空気圧調整をスムーズに行えます。

アルミ合金、エンジニアリング グレード ポリマー
仏式と米式切替えレバー付きスマートヘッド
最大120psiまで測れるLEDスクリーン デジタルゲージ
psi、bar、kg/cm2 対応
精度 : ±2PSI

バッテリー(7.4V/600mA)
USB充電可能(Type-C) 充電時間 : 約45分
空気圧プリセット/オートストップ機能
オートオン/オフ機能
延長ホース(TPUインナーチューブ用)付属
シリコンケース付属

収納バッグ付属
防水ジッパーバッグ付属
L59 x W35 x H86mm
162g

空気入れの目安

タイヤサイズ空気圧充填時間充填可能回数
ロードバイク・グラベルバイク・ツーリングバイク
700 x 25C約100 PSI / 約6.9 BAR80 秒3 回
700 x 25C約80 PSI / 約5.5 BAR50 秒4 回
700 x 28C約80 PSI / 約5.5 BAR80 秒3 回
700 x 40C約40 PSI / 約2.8 BAR50 秒6 回
700 x 50C約30 PSI / 約2.1 BAR50 秒6 回
MTB
29 x 2.35約30 PSI / 約2.1 BAR80 秒4 回
29 x 2.40約25 PSI / 約1.7 BAR80 秒4 回
29 x 2.60約20 PSI / 約1.4 BAR70 秒4 回

※ 実際の充填時間は、バルブやタイヤの種類、その他の条件によって変動する場合があります。


使い方と基本操作

サイズ感は、CYCPLUSのAS2 PROと比べると少しだけ大きいサイズになります。

E-BOOSTER DIGITALの操作はとてもシンプル。初めてでも直感的に使える感じがします。

①  電源オン/オフ
電源ボタンを長押しで起動。数秒でデジタル表示が点滅し、現在の指定空気圧が表示されます。未使用時は約10秒で自動オフになる省エネ設計になります。

② 空気圧の設定
表示単位は PSI/BAR/kg/cm² の3種類に対応しています。

  • +ボタン長押しで単位切り替えモードに
  • 希望の単位になるまで+を押す
  • 3秒待って、表示が点滅から点灯に変わったら設定完了

空気圧の数値は+/-ボタンで設定。長押しで一気に変えられます。設定完了後、画面は自動的に「0」に戻りますが、次回電源オン時に設定空気圧が再表示されます。

設定した空気圧に達するとオートストップ機能が作動。入れすぎの心配もなく、特に細かい調整が求められるグラベルやMTBではとても便利な設計です。

サイクリング前の空気圧チェックが時間がかかりません。

サイクリングの準備をしていると、意外と面倒なのが空気圧チェック。でもこのE-BOOSTER DIGITALがあれば、グローブをしたままでも簡単に操作できます。日頃の補充なら、空気の抜け具合にもよりますが、大体僅か数十秒で完了します。

空気圧の数値は大きなデジタル表示で読み取りやすく、操作もワンボタンで迷いません。

細かな石や枝が多い山間・荒れた路面エリアでのパンク修理時に本領発揮します。

林道ライド中にサイドカット・パンクからのチューブ交換、携帯ポンプだとかなりしんどいシーンです。

でも、E-BOOSTER DIGITALなら空気が簡単に入れられます。気圧もしっかり調整できているので復帰後の走行も問題なし。精神的にもかなり楽になります。

トレイルでは空気圧の調整が肝心

ダートセクション前に空気圧を落とす、トレイルまでの長い登りではちょっと上げる、帰りは舗装路用に少し空気圧を上げる、、、そんな細かな調整も±2psiの精度があるデジタルゲージとオートストップ機能で安心です。

バイクのグリップ感や振動吸収性を自分好みに調整できる快適さは、一度体験すると手放せなくなると思います。

バルブの切り替え

本体をバルブに直接押し当てる方法。仏式/米式の切り替えは、上部のレバーをスライドするだけで簡単です。

アダプターを付け替える必要がないのは、地味にありがたいポイントです。

ホースアダプターを使用する

ホースを本体にねじ込んで接続します。米式バルブはそのまま、仏式バルブは先端にアダプターを追加装着します。ねじ込み式なので、装着時の安定感が高く、振動も少なめです。

<直差しの特徴・注意点>

  • ライド中の空気圧補充がスピーディー
  • 仏式/米式の切り替えレバーでさまざまなバイクに即対応
  • 空気を入れている間、バルブにしっかり押し当て続ける必要あり(親指で押さえやすいようくぼみ形状あり)
  • ゼロから空気を入れる場合は時間がかかり、手への振動がかなり大きく感じる

<ホースの特徴・注意点>

  • 固定力が高く、手を添えるだけでOK
  • 振動が少なく、疲れにくい
  • 収納時はホースの取り外しが必要
  • バルブ先端が樹脂製のTPUチューブに使うなら熱対策でホースの使用がマスト
  • チューブレスバルブの場合、バルブが回らないよう注意してねじ込む

使用スタイルは!?

ライド中の空気圧調整や日常の補充は直差しが便利。
パンク時やチューブ交換後などしっかり空気を入れたいときは、ホースを使ってラクに充填するのがおすすめ

【cyma】

E-BOOSTER DIGITAL 口コミは!?

・ 空気圧の表示が見やすい

・ 細かい調整ができて、制度が良い

・ 他メーカー物に比べ価格帯が高め

・ 商品の大きさ・重さなどは他メーカーの方が良い

商品の印象としては、「コンパクトさ・軽さ・価格」ならサイクプラス等々・他メーカー、「空気圧表示の見やすさ・精度の高さ」ならE-BOOSTERが優れていると感じました。

とくにE-BOOSTERは、デジタル表示の文字が大きく、数値が読み取りしやすいのが魅力。空気圧の精度も±2psiと明記されており、細かい調整をしたいグラベル・MTBユーザーには良い印象です。

作動音に関しては、E-BOOSTERは低めの音で比較的おだやか。ただし電動ポンプなので、深夜の室内や人の多い場所では使用を控えた方がよさそうです。

  • サイクプラス:とにかく軽くて小さい、コスパ重視。ツールボトル派に。
  • E-BOOSTER:空気圧の管理をしっかりしたい派に。グラベル・トレイル・ロングライド向け。

【ワイズロードオンライン】

まとめ

今回は、大手メーカーからも電動ポンプが出たぞ!!トピーク・E-BOOSTER DIGITALについて紹介してみました。

昨今の電動ポンプはいろんなメーカーが出してはいますが、使用用途・性能等々、多少の差はありますので、自分に合う商品をチェックしてみて下さい。 ポンプの騒音もメーカーにより、高音質・低音質などもありますので、気にするポイントにもなります。

コンパクトで持ち運びしやすい電動ポンプ・サイクリストには必需品になるかもしれませんね。

今回はここまでです。 ここまでのお付き合いありがとうございました。

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