こんにちは いとちゃんです。 今回は最近はまっている自転車では鍛えられにくい筋肉を使う&チェアリングを楽しむ (気軽なアウトドア推進プロジェクト)

目次
軽登山の良さ、魅力。
車で近くまで行き出発地点を調整も出来る。
体力に自信のない方も低い山なら気軽に挑める、比較的に険しい山道ではない。
気軽に飲食物、カメラなどを持参して景色を楽しむ。
毎日同じような道のりでウォーキングがマンネリ化している方、 足腰の筋力の低下を抑え、体幹を鍛える事ができる。
気軽に始められ、初期準備、投資費用も少ないのがメリットです。
※ 大体の必要なものは セリア、ダイソーなどの百円ショップで集められます。




今回の軽登山の荷物一式

ナップサックにこれだけ入れてもさほど重量にはなりません。
タオル(汗拭き用)、折りたたみ椅子(休憩)、手袋(けが防止)、補給食(エネルギー補給)、飲料水(夏場に登山をする場合は1~1.5ℓは必要だと思います)
ナップサックも登山用のしっかりとしたものではなく、軽登山なので普段の仕事用を使用してます。

折りたたみ椅子も、背もたれがあるものはかさばるので今回は三角椅子を持っていきます。

以外にも生地がしっかりしていて、何年も使用できます。
プチアウトドアを始めるには簡単で手頃な所から始めていくのが1番良いと思いますね。
好きな方はカメラ、ドローンを持って行って、写真撮影、空撮写真、空撮映像などをされる方もおられます。
御嶽山(みたけさん)登山ルート
鳥ノ江峠駐車場より、行きは山頂まで登山ルート、帰りはマップ経路の車道で下山いたします。
鳥ノ江峠 駐車場

鳥ノ江峠駐車場までは県道倉敷長浜笠岡線、県道47号線を夏目港を山側へ入っていくか、 県道406号線から御嶽山方面に南下して行きますが、道幅が狭い為、注意が必要です。(途中、車を交わせる所はあります)
駐車場の広さは普通車10~15台ほどの広さと、トイレありです。(余り綺麗ではありませんが)
ここから登山道と車道に分かれます。

登山道は整備はほどほどのようですが、急峻な登りもなく比較的に登りやすそうな道です。

※ 山頂まで 車、オートバイ、自転車で登られる方は山頂に駐車スペースが少ないのと、途中に車を交わせるスペースがないので注意が必要です。

こ~んな ワクワクする上り坂があなたをお待ちしておりますよ~(笑)

御嶽山 登山道

比較的、足場も小石が少なく木の根も飛び出ていないので登りやすいです。
春先から夏場にかけて外気が暑くても、木々がトンネルの代わりになり木陰は涼しく、海が近い為、風通しも良く気持ち良いですね。
※ 子虫(蚊、ブト、ハエなど)が飛んだりするのが気になる方は、虫除けスプレー、ハンドタオルと 虫を追い払う&暑さ対策で携帯うちわ、帽子、手袋はあった方が良いです。(ブトが目の周りを飛びます、クモの巣、虫の付着が嫌な方)

途中に落ち葉が多いエリアもあり、滑りやすくなっていますので、足元注意です。
30分ほど登って行くと、御瀧神社の鳥居が見えてきます。


丁度、御瀧神社の鳥居と石仏のあたりの所で、神社方面⇒直進 車道方面⇒右折 になります。
御瀧神社(みたきじんじゃ)

※ 神社の鳥居から階段までの間、登山道の左側は斜面になっており、落ち葉が多いと滑りやすいので、注意が必要です。

こんな山奥なのに綺麗に登山道も神社も綺麗に掃除されていて、笠岡市、地元の住民の方々に感謝します。

新緑の間からは日が入り込み神社が神々しく見えてきます。


創建年代は寛文6年(1666)頃と伝わっていますが、詳しい情報は調べてみましたが、あまりなく残念です、、、が神社の奉納者を見ると、阿像には作州勝山・久世・新庄の酒造所(酒屋)が、また、吽像には備中新見・井原・成羽や備後東城の酒造所等の名前が見える為、 どうやら当神社は酒造りに特別の関係のある神社のようです。
量剛寺跡(祈雨神社境内)(りょうごうじあと)と 龍王神社
御瀧神社から登山道を数10分登って行くと山頂にある量剛寺跡(りょうごうじあと)と 龍王神社が見えてきます。 ここまで上るともう御嶽山の山頂です。

平安時代、円仁上人(慈覚大師)が唐から帰国の途上、この山頂に一寺を建立し「御滝山量剛寺」と称したが、その後廃絶した伽藍跡と伝えられていますが、礎石や布目瓦が見つかっているみたいですね。

この山頂からの瀬戸内海(浅口市、三郎島、倉敷市玉島方面の眺めは綺麗です)
山頂の木々が生い茂っていなければ、もっと眺めは良いのでしょうが、、、しかし風も気持ちよく四国まで望めます。


持参した椅子に座り、コーヒーを飲みながら山頂からの朝日を眺めるのも一興です。
笠岡諸島、干拓地を御嶽山、虹幻台より望む
山頂から少し車道を下っていくと、御嶽山1番の絶景スポット虹幻台があります。
国立公園、御嶽山の頂上付近にある展望台で、笠岡諸島をはじめとする島々が虹のアーチのように連なる様子が楽しめます。


眺めてみると本当に笠岡諸島の島々が虹のように連なって見えます。 東屋から見るよりは車道近くから見る方がよく見渡せます。

笠岡市に来るならここからの眺めは見逃せませんね~!!

巡輪紀行(笠岡編)で行きました、笠岡干拓地と神島がよく見渡せてあらためて良い眺めだな~っと実感いたしました。 丁度、笠岡フェリーが笠岡港に寄港しています。
基本情報
住所 | 〒714-0032 岡山県笠岡市西大島 |
---|---|
電話番号 | 0865-69-2147(笠岡市商工観光課) |
FAX番号 | 0865-69-2185 |
公式サイト | 笠岡市観光連盟公式サイト |
交通アクセス(車) | 山陽自動車道笠岡ICから約25分 |
交通アクセス(公共) | JR笠岡駅からタクシー約20分 |
駐車場 | 普通車5台 |
※営業時間や定休日、料金など変更されている場合がありますので、お出かけの際は問い合わせ先にご確認ください。



まとめ
今回はプチアウトドアをメインにゆるりと散歩してきました。 景色、朝日、夕陽、夜景、歴史散策と楽しみ方は色々あります。 今回のような往復5㎞以内の登山なら、足腰の弱い方でも気軽に始められますし、自分のような慢性腰痛持ち、ヘルニア持ちでも楽しくリハビリがてらの運動になりますし、折りたたみ椅子を持参してチェアリングもアウトドアも楽しみ方が広がりますので、皆様もアウトドアを満喫されてみてはいかがでしょうか。
今回はここまでです。



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コメント
こんにちは、
私も軽登山やウォーキングを楽しんでいます。
妻と二人でおやつや弁当を持ってピクニック気分で楽しんでます。
こんにちは!! 自転車ライフとは別に景色、自然を楽しむのに軽登山、アウトドアを楽しんでおります。 体が少し弱い自分でも気軽に始められるので良い運動になっています。
折りたたみ椅子を持参して、チェアリングを広めていけたらと今は思っております。
これからも、温かい目でよろしくお願いします。