
こんにちは、いとちゃんです。 今回は初心者からスポーツ自転車を楽しめる、コスパ最高な中華メーカー・オールマイティーロード TRINX CLIMBER 2.0について紹介したいと思います。
オールマイティーとメーカー側があげているだけに、スポーツバイク初心者にも多少のジャンルを超えて楽しめるか!? 装備面はどうなのか!? メーカーは!? 等々、気になる所はあると思いますので、その点についても紹介して行けたらと思います。
ロリポップ!
目次
TRINXとは!?

TRINX(トリンクス)は中国の自転車メーカーになります。1990年に設立され、企業理念は「優しさ、誠実、実用性」と「志」です。
TRINXは、カーボンファイバーやアルミニウムなどの素材を使ったフレームやフォークの製造技術を有し、自社工場でフレームの製造や塗装、組付を行っています。また、完成車組立ラインや塗装生産ラインを複数保有し、年間生産能力は完成車200万台、フレーム150万個、フォーク100万個に上ります。
TRINXは、スポーツバイクの製造知識や生産能力に特に優れていると自負しており、日々技術力の向上に努めています。
ヒストリーTRINX BIKES
日本での代理店 株式会社コウメイ

TRINX CLIMBER 2.0





フレームカラーは4種類・基本的にはブラックが主体の落ち着いたカラー展開になりますが、派手過ぎるよりはグッドかなと思っています。
価格帯の割には、結構装備面も頑張っている1台。
フォークも鉄ではなくアルミニウム製・コンポーネントもシマノ製・クラリスを採用(デュアルコントロールレバー・F/Rディレイラー) ※ クランク・リムブレーキは別メーカー
最近は定番化しつつあるフレームインナーケーブル類・これだけの装備でもネットでの販売価格帯は6,0000円を切る値段とは信じがたい、、(EUメーカーなら最低でも倍の値段はするでしょう)
中華メーカーとは言え、企業側の売り上げからの利益があるのか、気になる所ではありますが、最初に買うにはまさに手の出しやすい価格帯になります。

TRINX CLIMBER 2.0 装備面・スペック
項目 | 仕様 |
商品名 | ロードバイク TRINX CLIMBER2.0 |
推奨適応身長 | 420mm:145cm?165cm 460mm:160cm?175cm 500mm:170cm?185cm |
耐荷重 | 約80kg位 |
サドル高さ | 420mm:77-97cm 460mm:89-100cm 500mm:89-104cm |
またがり高さ | 420mm:約70cm 460mm:約72cm 500mm:約75cm |
重量 | 420mm:10.6kg(NET) 465mm:10.9kg(NET) 500mm:11.2kg(NET) |
フレーム | 700C エアロダイナミクスアルミフレームAL6061 420mm:TT520mm 460mm:TT525mm 500mm:TT545mm |
フロントフォーク | TRINX アルミフォーク |
ハンドル | ドロップハンドル TRINX W400mm 25.4mm |
ステム | TRINX 95mm |
シフター | SHIMANO CLARIS ST-R2000 |
変速機 | SHIMANO CLARIS 8×2 16SPEED |
フロントディレイラー | SHIMANO CLARIS FD-R2000 |
リアディレイラー | SHIMANO CLARIS RD-R2000 |
スプロケット | カセットスプロケット CS-R5008 , 8S , 11-25T |
ハブ | SOLON クイックリリースハブ前後 シールドベアリング |
クランク | PROWHEEL Alloy 34/50T*170L |
チェーン | KMC Z8.1 |
エンド幅 | F:100mm / R:130mm |
ブレーキ | WINZIP 前後キャリパーブレーキ 右:リア/左:フロント(ヨーロッパ仕様) |
タイヤ | CST C-1406 700X25C(25-622) 仏式フレンチバルブ |
ホイール | TRINX Double Wall 700C ホイール 40mmディープリム |
サドル | TRINX オリジナル |
付属品 | ペダル・反射板・説明書 |
組み立て必要工具 | 2mm、4mm、5mm,.6mm六角レンチ・ペダルレンチ(又は15mmスパナ)・+ドライバー |
ディレイラー、ブレーキ調整必要工具 | 2mm、4mm、5mm六角レンチ |
※注意事項※
・組立て工具は付属しておりませんので、ご用意をお願います。
・前輪、ハンドル、サドル、ペダルを外した約70%組の状態でのお届けとなります。
・組立て後にブレーキ、リム、変速機等の各部調整が必要になります。組立、調整はYoutube動画サイトにて公開されておりますので参考にしてください。
・ブレーキは前輪/左・後輪/右(ヨーロッパ仕様)となります。インナーワイヤーを抜き替える事で左右を変更可能ですが、変更の場合はお客さま自身でお願いいたします。
・仕様は予告なく変更する場合がありますので予めご理解のほど宜しくお願い致します。



この価格帯のフレームで、ケーブルインナー・アルミフォーク採用で、見た目もスッキリで、スポーティーな見た目。
フレームの溶接面・繋ぎ位置も悪くなく、剛性も良さそうな印象です。



ハンドルは半円状の搾りハンドルではなく、上ハンドルとの持ち位置が下がり過ぎず超前傾姿勢になりにくいので、初心者には下ハンドルも握りやすい印象です。
コンポーネントの主要部分にはシマノ製・クラリスR2000を採用。
※ クランク・リムブレーキは中華製メーカー
クランク歯数は34/50T・クランク長170Lになります。



ハブは前後ともクイックリリース対応で、車載・輪行にも便利、仏式バルブ対応。
タイヤは700×25Cの細目で、路面抵抗も少なめな印象。
リアスプロケットは、8速の 11-25Tで、少し平坦向きのギア比になります。

TRINX CLIMBER 2.0 口コミは!?
・ 初心者・入門者には丁度良いスポーツバイク
・ かっこよくて、コスパも良い
・ リムブレーキ・ハブは中華メーカー
・ ネット購入だと組立・調整が必要になる
・ タイヤが細めのスポーツタイプなので、慣れていないと最初は乗り心地の悪さを感じる
初期ブレーキが止まらないわけではありませんが、ブレーキは乗り手守る最大のパーツではありますので、止まり具合に不安があれば、リムブレーキ・ブレーキシューの交換などもいずれは考えても良いのかもしれません。
シマノ製・クラリスのリムブレーキでもさほど高額なパーツでもないです。
ネット購入だと多少の組立・調整をする必要がありますので、自信のない方は、防犯登録を兼ねてお近くの自転車ショップにて調整してもらうことをお勧めいたします。(今後のメンテナンス等々)
シティーサイクルに慣れていると25Cのタイヤの乗り心地・振動等々はかなり体幹に感じられますので、手・お尻が痛くなってきたと感じられる方は、サイクル用品・サドル周りの交換などを試してみても良いと思います。
参考までに何点か商品を紹介いたします。

まとめ
今回は、 TRINX CLIMBER 2.0初心者向けのロードバイクの魅力。 について紹介してみました。
中華メーカーとは言え、中々良くできたスポーツバイクだと思います。 価格帯もリーズナブルで初心者でも始めやすく、初期装備でも問題ない仕様ではありますので、TRINXは、これからの注目になりそうな自転車メーカーなりそうですね。
今回はここまでです。 ここまでのお付き合いありがとうございました。




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