見た目もお洒落に・サイクリング・ツーリングにお勧めのバーテープを紹介

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こんにちは、いとちゃんです。 今回はロードバイクのバーテープについて、ロードバイクのバーテープの役割として、乗車時の手のすべり止め(転倒防止・持ち手の維持)と衝撃吸収性はとても重要です。

そこで今回は、バーテープの素材の種類・使用感などおすすめのバーテープをご紹介していきたいと思います。

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目次

バーテープの選ぶ目的

素材の種類から考えてみる

バーテープの種類は様々な素材があり、価格帯も色々あり悩んでしまうもの。

振動吸収性の高めの素材、滑り止め・汗汚れが目立ちにくい素材、カラーデザインがシンプルから派手な素材などバーテープを選ぶ時の参考にしましょう。

EVA樹脂

EVA・EVA樹脂とも呼ばれる合成樹脂。低温下でも硬くなりにくく、柔軟・弾力性があり丈夫な素材です。サンダルの底・クロックス・バスマット・キッズルームに使われるマットでも使われている素材で、紫外線にも強く劣化しにくい素材です。

EVA樹脂

ポリウレタン樹脂

ゴムのような伸縮性と衝撃吸収性に優れています。 表面は柔らかくしっとりとした感触が特徴です。 

外壁塗料・工業用台車などの車輪のゴム・食器類などスポンジ類など使われている素材になります。

ポリウレタン樹脂

DSP(デュラソフトポリマー)

軽量・薄手ですが衝撃吸収性も高く、人気のある素材です。価格は高めですが、耐久性もありグリップ力が高いのも特徴です。

ゲームコントローラー・PCマウス・自転車などの滑り止め素材として使われています。

デュラソフトポリマー

ジェル素材

バーテープの素材の中にジェル層を作ることで、衝撃・振動を吸収するために挿入される素材です。

化粧品・靴インソール・枕・座布団などの素材に使われています。

ジェル素材

コルク素材

巻いた状態はやや厚めで、衝撃吸収・吸湿性に優れる定番の素材。コルクの雰囲気を生かした、クラッシクな自転車に合わせるのに良さそうです。

ワインの栓・コースター・ハイヒール・サンダルなどの素材に使用されています。

コルク素材

シリコン素材

マウンテンバイクのグリップに使われているモデルも多く、衝撃吸収性に優れロングライドやグラベルロードにも使いやすい素材です。

スマートウォッチ・スマートフォン・ゲーム機のカバー・ケーブル類の表面カバーなどに使用されています。

シリコン素材

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各素材のお勧めのバーテープ

ロードバイクのバーテープの役割として、乗車時の衝撃吸収はとても重要です。

路面からの振動は、体の疲れに影響する大きな要素で、疲れからあなたを守る、ロングライド・ツーリングに向いた各素材のバーテープを紹介したいと思います。

EVA樹脂素材

EVA素材は水に強く軽量で、さらに柔らかく弾力がある・振動吸収性に優れたEVAとレザーの2層構造のバーテープ。・表面に滑り加工を施し、重ねたジェル層の振動吸収性能を向上しています。

ポリウレタン素材

鮮やかな色と派手さを兼ね備えたバーテープです。幾何学的なSupacazパターンがエンボス加工されており、グリップと粘着性を最大化します。粘着性のある高度なポリウレタン使用により、グリップ性、 紫外線、気候、汗に強いのが特徴です。

EVAフォームと組み合わせたポリウレタンテープ テープと同じ色のアルミニウム製エンドプラグが付属しています。 最終的な厚さは2.5mm、長さは200mmの2つの異なる層で作られ、軽量性、耐久性、グリップの完璧なバランスを実現しています。

DSP(デュラソフトポリマー)

握り心地が良く・多くのロードレーサーに支持を受けている1.8mm厚の厚みの薄い・超軽量DSPレースバーテープになります。

ジェル素材

グラベルロードに最適な、裏側にゲル内蔵、3.5mm厚の快適性なバーテープで、ホールド力を高める滑り止め用ダイヤモンドカットパターン採用。 ストレッチ素材と裏面のゲルでハンドルバーに簡単に巻くことが可能。

コルク素材

チネリなしでは、コルクリボンは語れません。 1987年、チネリによって初めて発表されたユニークでお洒落なクラシカルコルクリボンになります。

シリコン素材

弾力性のあるEVAテープ。 ハンドルとの接着面にスマートシリコン採用。
ハンドルがベタつかず交換が容易で、また愛車のカラーリング・仕上げテープのロゴがワンポイントになります。

個人的にお勧めのバーテープ

今回は、特別枠で個人的にもお勧めできるバーテープも紹介していきたいと思います。

自転車用炭素繊維ハンドルバーテープは、汗を吸収して耐久性があります。 また、握りやすさが特徴です。
最適な厚さの炭素繊維フォーム素材で作られているため、どんな天気でも全く滑りません。

fi’zi:k(フィジーク)はイタリア「Selle Royal社」のハイエンドユーザー向けのブランドです。バーテープの他にも、サドルやシューズがあり、とても人気があります。

フィジークの製品はどれも、シンプルデザインでスタイリッシュなデザインの製品ばかりで、多くのユーザーから支持されています。

ダイレクトなグリップ感と繊細なハンドリングを可能にする薄手の2mm厚みで、穴開け加工により通気性とグリップ力を向上・洗車や全天候に対応するウォッシャブル仕様・長期に渡る使用に耐える耐久性を実現しています。

Tempo(テンポ)は高い耐久性を備え、あらゆる用途に対応する比類なき性能を備えたバーテープです。
Bondcush(ボンドカッシュ)はミッドパディングポリマーフォームが走行中の振動を吸収します。マイクロテックスの外層に接着されたこの素材の組み合わせは、あらゆる種類の路面状況に理想的な快適性や汎用性、耐久性を兼ね備えた、最も厚みのある選択肢です。

イタリアの自転車メーカー『Cinelli(チネリ)』。チネリは、ロードバイクなどの自転車本体の他に、サイクルキャップ・バーテープなどでも、個性的なデザインの製品を多くリリースしています。

ロングライド、自転車旅を愛する人へ向けた厚みのある夜間反射仕様のバーテープです。

比較的サラっとした肌触りでクセの少ない感触を手にすることができます。

まとめ

今回はスポーツバイクに使うバーテープの素材・種類・デザインなどをメインに紹介してみました。

消耗品でもあるバーテープ、自分好みの素材・厚み・デザインで自転車をお洒落に着飾りましょう。

バーテープの巻き方もオーソドックスからお洒落な巻き方もありますので、巻き方が上達してきましたら、色々と挑戦してみてはいかがでしょうか。

今回はここまでです。 ここまでのお付き合いありがとうございました。

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